ASUKAが“宝物のようなマンガを届ける”ため隔月刊にリニューアル、新連載も3本始動
月刊ASUKA(KADOKAWA)が隔月刊にリニューアル。本日5月24日発売の7月号を隔月刊1号とし、誌名もASUKAに改めた。
あすか編集部は「時間を掛けて創り、最高峰を目指すことで、宝物のような漫画をお届けしたい。そんな想いから隔月化する運びとなりました。実力の作家陣の変わらない強い輝きに加え、新しい出会いもお届けしていきます」とコメントを発表。同誌は今後、奇数月に刊行されていく。
なお今号では森川侑「リュシオルは夢をみる」、S.濃すぎ「未来の飛行機野郎ハルト」、葵はづき「こもれび商店街のチェンジングワンダー」という3つの新連載も始動。「リュシオルは夢をみる」では荒廃した街を舞台に、コールドスリープから目覚めた少年と自称魔法使いの2人が、自分たち以外の人間を探して旅をする。「未来の飛行機野郎ハルト」は空に近づくことが禁忌とされる世界で、愛する人のため天上を目指す“飛行機野郎”のラブコメディ。「こもれび商店街のチェンジングワンダー」は人付き合いの苦手な青年・吾由(あゆ)が、見知らぬ商店街に迷い込んだことから始まる物語だ。